常識なんて言うのは逃げ道だ。
予想もできないことだから「驚き」が生まれる。
SHALLEN XV-77。求めていたのはこの姿。
これがアヴァンギャルドインパクト。
海外のVIPシーンにも影響があるVIP系セダン雑誌 「VIP CAR」 とのコラボレーション企画として、エンドユーザーからベースデザイン案を募集しました。数百点のアイデアの中からVIP業界関係者を含んだ厳正な審査で選定。幾度のデザインデフォルメを繰り返しXV-77は完成しました。ベースとなったデザインは、設計、強度、剛性、バランスの先入観を持つ者では全く想像もつかないデザイン。それを一言で表すとすれば「アヴァンギャルド」と言う言葉に他なりません。そして、それは他の応募デザインにも見られる傾向であり、VIP系のエンドユーザーが求めているのは、カスタマイズされたクルマに負けないインパクトを持ったホイールであることが分りました。
選定されたオリジナルのイメージを残すため、各セクションごとに特徴を分析し、
2つのポイントをXV-77のデザインアプローチとしました。
それはベースが5本スポークであること、もう一つがV字で光と影で表現することです。
そして、その2つをベストバランスで融合させたデザインが完成しました。
Avant-garde Impact (アヴァンギャルド/前衛的 インパクト/衝撃)、
時代の先端に立つVIPユーザーに求められるデザインファクターを可能な限りインストール。
20、19、18インチのバリエーションは、LEXUS LSからメインターゲットとなる
LクラスのVIP系セダンからミニバン、カスタムエコカーまで対応。
V字カットから成る開口部は大きく設けられており、
VIP系で多くのユーザーが装着している魅せるアフターブレーキへの対応を実現。
スポークはセンターまで繋がるメインスポークと、その回りにレイアウトされたV字アシスタンススポークで構成され、
一段落とし込まれたスリット部は、そこを完全に貫通させてありデザイン性と機能性を兼ね備えています。
断面はトップとなるマシニング加工面が極めて鋭利なイメージ、アシスタンススポークの側面、
何度もディテール修正を繰り返した結果に完成したスクープ形状から成る曲面で構成されています。
7.5J~10.0j
8.0J~10.0j