いよいよ最終日となった東京オートサロン、金曜日は特別招待とプレスメインだったのですが、それでも金曜日の午後から大勢のお客さんが来場し、土曜日、日曜日は歩けないくらいになっています。ある種、この東京オートサロンのスタイルと言うのは日本のイベント独特のスタイルなのかもしれません、クルマ好きの人、コンパニオン目当てのカメラ何とかさん、業界の人は新年と言うことも有り、挨拶や打ち合わせで大忙し。よくよく考えると、こういうイベントって海外では無いのかも。
前置きはそれくらいにして、今回の東京オートサロンで感じたことを少し…。
自動車メーカーさんの取り組み方が本当に変わってきましたね、コンセプトカーは勿論、新しいクルマのお披露目、ワールドプレミアまで行われています、しかもお洒落に、LEXUS RCF GT3も良かった、よくよく見ると市松模様の柄が入っていたりとディテールの創りこみ、拘りが凄いですね、これこそが魅せるの原点かも。他にも自動車メーカーさんは異業種とのコラボがどんどん進んでいて、それを感じたり…。
超高級と言われる輸入車も普通に並んでいました、この辺りはアメリカのSEMA SHOW的でしたね。後は、やっぱりこれからはスタイルの提案になってくるなと感じました、東京オートサロンでこれだけ多種多様のカスタマイズカーが展示され、確かに夢のクルマでお祭り的な感じもある、ここから世界の富裕層にアピールできるから超高級車のカスタムも有りです、超高級なクルマに乗ってる人だって同じ様にカスタムを楽しめるのは素敵なことですし。
流行りのクルマ、旬なクルマでも色んなスタイルがあって、その中でジブンに合っているスタイルを見極めて取り入れる、そんな参考になるスタイルがAMEでもこれからご提案出来ればと思いました。クルマをライフスタイルとして楽しむ、カスタマイズをファッションの様に楽しむ、これは昔から変わらない基本、原点ですね。